RING BELLS 長崎へ その1 [LIVE2007]
大宮ろう学校の非常勤講師の予定期間も終了。
さて、今度はいろんな学校に行ってみたい。僕はそう思いました。
ちょうどその頃、僕の故郷、長崎から「長崎で行われるピースイベントで絵を描いて欲しい」との連絡。
このイベントにはこれまでにも3度、出演しています。
前回の里帰り同様、この帰郷の機会に長崎の学校に行きたいなぁ、、と思い、同級生のお母さんに協力してもらい、僕の母校“小島小学校”へ「子ども達といっしょに絵をかきたい」という手紙を送りました。
その話を進めながら、ピースイベントの実行委員長にもこの計画を話すと、、
「ぜひ、協力させて欲しい」と、嬉しい言葉。
そこで僕はひらめいた。
「では、地元のミュージシャンと一緒に行って、音楽と絵でライブペインティングをやろう」
その後、実行委員会の大きな協力の下、母校の小島小学校でのライブペインティングが決定しました。
いざ、母校へ。
僕が通っていた頃と、ほとんど変わっていない校舎。あの頃と同じ空。
ただ1つ、学校が小さくなったような、、?
まぁ、僕が大きくなったと言う事なんですけど、、。
校長先生とお話させて頂いたあと、校舎を見て回り、ひとしきり思い出に包まれながら
会場の体育館へ。
今日はライブもやるので、バンドのセッティングや司会進行の方との打ち合わせなどなど。
しかし、相手は子ども達。
予定通りに行くはずもないので、あんまりガチガチの進行にならないように
「あとは子ども達の顔を見ながら臨機応変に。楽しむ事を最優先に」
今回、初の試み。
キャンバスになるダンボールは、子供達がひとりひとり準備したものを全部繋げて張り合わせ、キャンバス作りからはじめるライブペインティング。
さて、どんな絵が生まれるか?
母校というのがいいですね。テレビ番組「ようこそ先輩」みたいですね。子どもたちが持ち寄った段ボールを張り合わせたキャンバスというのもいいですねえ。みんなの楽しいおしゃべりが聞こえてくるようです。
by 大宮 (2007-06-23 03:15)
大宮さん、どうもありがとう
母校の子ども達は
彼らと同じ年の頃の僕よりも
とっても素直で陽気でした
歌って踊って絵を描いてる子供達
僕はまるでミュージカルでも見ているかのような気分でした。
どこを見てもみんなが笑ってて
とってもすばらしい光景でした。
by kado (2007-06-28 23:46)